2015年07月30日

広場恐怖はなぜ起こる?-広場恐怖のメカニズム-

広場恐怖のメカニズム


認知行動療法では、広場恐怖は条件付けから説明されます。
つまり、環境の何らかの刺激と恐怖反応が条件付けられるわけです。
これは、アルバート坊やの恐怖条件付けと同様に、古典的条件付けです。

オペラント条件付けによる回避行動


広場恐怖の場合、公の場面を回避して近づかないようにすることがあります。
これは、オペラント条件付けによって説明されます。
つまり、公の場面を回避することによって嫌なことをしなくて済みます(嫌子出現の阻止)。
そうなると回避行動が維持されることになります。

詳しくは回避条件付けで。


広場恐怖への認知行動療法


上記のように、広場恐怖の場合は、環境の刺激と恐怖反応が条件付けられていると考えられます。
これを消去するためには、環境の刺激のみを繰り返し提示します。
例えば、人がたくさんいるところに出て行く、公の会議に参加するなどのエクスポージャー法を実施します。

ちなみに「不安階層表」や「エクスポージャー法」のところで説明しましたが、
エスポージャー法を実施する場合は、不安階層表を作ってそれを元に恐怖の弱い状況から暴露していきます。


posted by 心理士さん at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 行動心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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