2015年08月23日

言語という行動

言語をどのように獲得している?


我々は言語をどのように獲得しているのでしょうか?

スキナーは言語の獲得を学習によるものだとしてオペラント条件付けから説明しています。
またスキナーは言語を行動として捉え、言語行動と呼んでいます。

マンドとタクト


言語行動は、機能面からマンドタクトの2種類に分けられます。

マンドとは、要求言語のことです。

「ねぇお腹すいた」と子供がいいます。
すると食べ物がもらえます。
食べ物は強化子として働き、お腹がすいたときには要求をするようになります。
こうしてマンドを獲得します。


タクトとは、報告言語のことを指します。

「今日は学校で発表したよ」と子供が報告します。
すると母親から「そうなんだーすごいね!」と言われます。
母親からの反応は強化子として働き、さらに報告するようになります。
こうしてタクトを獲得すると考えられます。

同じ「おもちゃ」という言語行動でも、タクトの場合もあればマンドの場合もあります。

例えば、おもちゃを見てそれが欲しいといった意味でおもちゃと言う場合はマンドですが、おもちゃを見て単にその名前を言っているだけであればマンドです。
posted by 心理士さん at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 行動的技法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。